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趣味がないといけないの?~趣味がなくても大丈夫。少しずつ”好き”を育てよう~

これといって趣味がないんだよな。

いつもすぐ飽きちゃって長続きしないし。

SNSでみんなキラキラしてて、私はそんなに熱中して打ち込んだり、自慢できるような趣味ないんよね。

趣味がない。毎日なんとなく過ごしているから自慢できるようなものはないと悩んでいませんか。

私も昔から飽き性で、時間を忘れるほど熱中できるような趣味がありません。今もまだ探し途中なのですが、趣味って別に探さなくてもすでに自分の中にあって気づいてあげることが必要なのかなと考えるようになりました。

朝、冷えた体に温かい白湯が染み渡るのを感じる時間。

窓を開けて新鮮で澄んだ空気がふわっと舞い鼻の奥がスッキリする瞬間。

カラッと晴れた朝、愛犬のぼすが眠たそうに伸びをしているのを愛らしく思うとき。

夫とぼすと一緒に公園などの自然の中をお散歩する時間。

夜、夫と他愛のない話で笑い合う時間。

どれも”たいしたことはないこと”なのに不思議と暖かい気持ちになり、心地よく感じることができるのです。

それはきっと、”私の心が喜ぶ瞬間であり好きなこと”なのだろうと思います。

「これを趣味にしよう」「続けなきゃ意味がない」と義務のように趣味を見つけようとするのではなく、”なんとな~く心地いい””楽しい”という感覚を大切にしてはいかがでしょうか。

暖かい気持ちになる、楽しいと感じられることは努力して見つけるのではなく、日常の中に静かに潜んでいるもの。それに気づくことこそが”自分を大切にする”最初の一歩なのかもしれません。

特別なことをしなくても、何気ない幸せはちゃんとあります。その小さな幸せの積み重ねがいつの間にか趣味になっているかもしれません。そのくらい気楽な気持ちで自分と向き合ってみてはいかがでしょうか。

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