毎朝顔を合わせる自分の肌がきれいなのって本当にテンションが上がりますよね!「よし!今日も最高の1日にしよう」と明るくなれます。
逆に肌荒れしていたり、すごく目立つところにできものがあったりするとそれだけで落ち込んでしまうものです。
そこで、今回はどんな化粧水や乳液を使ったとしても美しい肌のために守るべきスキンケアの方法をお伝えします。
泡洗顔ー絶対に手は触れないで
洗顔にはクリームタイプのものや泡立てて使用するものなど様々あるかと思います。ただ、絶対に気をつけなければならないのはその洗い方です。例えば夜メイクオフを行った後洗顔をする際、その日1日の汚れを落とすために、ゴシゴシと入念に洗顔料を肌に塗ってはいませんでしょうか。そのほうが洗った気がしますよね。
しかし、きれいな肌を保つためには絶対に擦るのは厳禁です。肌は摩擦に弱いのです。ゴシゴシと刺激を与えるとどんどん皮膚は固くなっていきます。
洗顔を行うときは、まず3回以上水で顔を洗いましょう。このときにも顔に手は触れてはいけません。両手で水をすくい、そこに顔をつけるイメージで顔を洗います。この水洗顔だけでもある程度の汚れは落ちているのです。
次に、洗顔料を泡立てます。泡を両手にまんべんなく伸ばし、それをふわっと顔にあてるイメージで顔につけます。皮脂の多いTゾーンにまずつけてから顔全体に泡を付けましょう。その後小鼻については左側であれば右手でそっと泡を移動させる程度の力で洗います。逆もしかりです。洗顔時に自分の手が当たるということは絶対にしないでください。
そして、洗顔の泡を冷たい水で優しく洗い流しましょう。この際も手が肌に触れないようにしましょう。そして洗い流す回数は少なくとも5回。もう全部取れたかなと思ったら後2回流しましょう。シャワーを直接顔にあてるなんてもっての外です!
ティッシュオフ
洗顔後の顔を拭く際、ハンドタオル等で拭いてはいないでしょうか。これはせっかくきれいに洗ったのに汚れをまたつけてしまうようなものです。タオルは確かに洗濯をしてきれいになっているように見えますが、目に見えない雑菌の繁殖などの可能性は否定できません。
なので、洗顔後はティッシュオフをしましょう。洗顔時と同様擦ってはいけません。押し当てる感じでぽんぽんと水分を取り除いていきましょう。
すぐ!丁寧に!保湿
洗顔し、ティッシュオフをした後は秒で化粧水や保湿などの手順に進みましょう!すぐです!今すぐ!
感想はきれいなお肌の大敵です。ですので、すぐ、きれいな手またはコットンでスキンケアをしましょう。
私は10秒以内に最初の導入液をつけるようにしています。また、繰り返しになりますが、丁寧にこすらないようにしましょう。化粧水も乳液も優しく自分をいたわるように肌に置くような形で付けていきましょう。
スキンケアというのはすぐに効果を実感できるものではないことがほとんどです。1ヶ月、1年あるいは10年後などに差が出てくるのです。10年、20年後の自分のため諦めずコツコツと続けていきましょう!また、丁寧なスキンケアの所作は、自分と向き合い労る時間にもなります。ほっと一息休む感覚で続けてみてはいかがでしょうか。
今日もあなたにとって幸せな1日になることを願って